白い家の少女

f0134076_1147245.jpgThe Little Girl Who Lives Down The Lane
監督:ニコラス・ジェスネール
原作・脚本:レアード・コーニグ


丘の上に建つ白い家。「生きぬけ」という父との約束を守り、学校という型にはめようとする世間に対し、ひとりで立ち向かう13歳の少女リンを好演するのはジョディ・フォスター。褪せたような髪の色と茶系の衣装が秋景色にとけこみ、これから訪れる厳しい冬を予感させるようだ。
リンを執拗につけねらう家主の息子、家族の後ろ盾で野放し状態のこの男フランクは少女趣味のサディストなのだ。ついにフランクは彼女の恐ろしい秘密をつきとめた。恋人はそばにいず唯一の友は町を去ろうとしている……。

猫なで声でジョディ・フォスターをいたぶる卑劣漢を演じるマーティン・シーン(チャーリーやエミリオ・エステベスの父親だね)はやさ男だが、原作のフランクは「この男の身体、持ち物、すべては汚れているか、てかついているか、赤っぽい」背の高いピンク色の男だそうだ。ああ気持ちが悪い。
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by drift_glass | 2007-01-28 22:30 | 観る  

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