「大侵略」(1968)

f0134076_836196.jpg・アンドレ・ド・トス監督『大侵略 (Play Dirty)』(1968) 

『大侵略』はハリー・サルツマン製作、北アフリカ戦線のオフビートな戦争アクション映画で、ドイツ軍補給基地を叩くための囮として集められたはぐれ者傭兵部隊が、砂塵や地雷に悩まされながら男と見れば襲って物資を奪う、女と見れば襲って(以下自粛)

傭兵の指揮を命じられたのが実戦経験なしの石油技師ダグラス大尉(マイケル・ケイン)。捨て駒の彼らを敵の前に差し出し、その隙に大隊が目的地を爆破するという戦略(ひどいよねぇ)。本人たちは上層部のそんな思惑もつゆ知らず、ズタボロになりつつようやく敵の補給基地へ到着した。そこで彼らが見たものは……

原題Play Dirtyとは「卑劣なことをする」「ずるい手を使う」「えげつないことをする」
傭兵部隊も上層部も敵も味方もみんなひどいもんでした。 そしてあの結末! そのひとことで片付けちゃうの?

ケインの声を故・広川太一郎が、前科者の部下(ナイジェル・ダヴェンポート)を納谷悟朗が吹替え。豪華なのだ。 ド・トス監督はノンクレジットだがあの『アラビアのロレンス』第二班(セカンド・ユニット)監督なんですと。砂漠はお手のものですね。サルツマン製作ならほぼ同時期の『空軍大戦略』のほうがよかったなぁ。
いや、ハリー・パーマーシリーズのほうがもっと(へっへっへ)。
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by drift_glass | 2008-09-29 08:32 | 観る  

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