カテゴリ:日常( 74 )

 

人の世は 移りにけりな

Amazon.comが日本で新刊本のオンラインサービスを開始したのが2000年11月、CDやDVDの取り扱い開始は翌年6月(当初5,000円以上で送料無料)、インディーズや自費出版など卸が取り扱わないCDや本の委託販売を開始したのはなんとまだ最近、2006年6月からだ。

インターネットを利用するまではHMVやタワレコなどの店頭で新譜情報をチェックし特典のつくものは電話予約(輸入盤の場合は店へ何度も入荷確認)後、発売日当日にダッシュで買いに行ったものだが、インディーズの情報は音楽雑誌でも読まない限りつかみにくかった。 XTCが長いストライキに入ってから雑誌も買わなくなり、地球レコード設立後のたまの活動についてもほとんど知らなかったが、柳原幼一郎が脱退し(4たま→3たま)、19年間活動してきたバンド自体も2003年に解散しているのに、たまたま見た2002年当時の「夢の中の君」ライヴ映像(すでに3たま)と、久しぶりに聴いたCDの「かなしいずぼん」「どんぶらこ」「こわれた」「リヤカーマン」でいきなり熱再燃である。しかも地球レコードのオンラインショップの充実ぶりをみよ。

前回前々回にCDを処分して得た臨時収入がなんとありがたいことか。
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by drift_glass | 2008-08-26 21:08 | 日常  

80年代後半音楽番組録画テープ発掘

NHKで放送された「Rock'n'Roll Band Stand」2回分の録画テープを発掘。

子育て期間中で洋楽も聴かずテレビが友達だった頃だ。録画していたのはRCサクセション、UP-BEAT、泉谷しげる with LOSER、JUN SKY WALKER(S)、HILLBILLY BOPS、BARBEE BOYS。バックでJAZZ MASTER(吉田建、村上“ポンタ”秀一)が演奏していた、沢田研二1989年10月13日(NKホール)コンサートまで録画しているのにはまいった。
太り始めてメイクのキレもいまいちなジュリーだが歌はさすがにうまい! HDDに取り込みながら一回、DVD-Rにダビングしながらもう一回結局観てしまったので半日は80年代後半の音楽漬け。 LOSER時代の泉谷しげるのライヴはあまり映像化されなかったようなので、大事にしておこう。初めてまともに聴いた「国旗はためく下に」の歌詞に鳥肌がたつ。すごい。

あと「チャンス到来」でのいまみちともたかのギターがAndy Summersみたいだった。
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by drift_glass | 2008-08-20 22:11 | 日常  

トマス・M・ディッシュ氏追悼

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先日亡くなられた。

マンハッタンの家賃統制住宅にお住まいだったそうだ。
永年のパートナーを亡くし、健康上と退去への不安も重なり、近年は心穏やかでいられなかっただろうと思うとお気の毒でならない。
銃による自殺だそうだ。

『アジアの岸辺』購入も未読のまま、『334』を読んだのがおととしだった。ながらく絶版状態だった傑作が少しずつ復刊され始めたここ数年、『334』をはじめとしたディッシュ作品も再び多くの人に手軽に入手できるようになるといい、本当に。
もちろん、作家の存命中にかなうのが一番なのだが……。
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by drift_glass | 2008-07-09 20:30 | 日常  

Farewell, my office

平成9年から勤めていたアルバイト先は在籍中に社名が二度変わり、拠点統廃合で私の部署の業務は大阪へ集約されることになった。契約社員・嘱託社員・アルバイトは本日付で退職、割増金を上乗せして早期退職する社員は本日が最終出勤日で月末まで自宅待機である。 10月には告知されていたので通常業務と集約作業をたんたんと並行し、いよいよ今月は必要度の低いものから順次梱包し保管先へ搬出。カード会社なので「担当部署変更のご案内」封入・発送作業、会員コードを名古屋→大阪へ変更する入力作業を分担して行っていた。
このビルへ移転した時から2年半ぶりに机の拭き掃除をしたよ……。

昼休みの後入館証(カード)を総務に返却したため、社員が通用口を開けて見送ってくれた。「大阪へ送り込む個人情報の搬出作業とフロアの設備確認が終わるまで帰れないから全員23時まで残業申請するよう言われてるんだよ、たまんないよね」と笑っていた。彼は早期退職組で、家族を関東に残して単身赴任していたため次は自分の引越しだそうだ。お元気で、と挨拶してビルを出る。

18時半からフロアの「社員以外」による打ち上げがあるのだが、翌日から東京行きを控えている私はメンバーの住所録を先に受け取りそのまま帰る。いつでも連絡を取り合えるし、みな同じ立場なのでハローワークで再会する確率も高い。そういうわけであまり感傷的にもならなかった。中古屋にも古本屋にも歩いていける理想的な環境だったので、しばらく休んだら次の仕事もこのへんで探そうかな。
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by drift_glass | 2008-06-27 23:30 | 日常  

おぼろ月夜の佐武と市

夜テレビで知ったのだが今月NHK-BS2で石ノ森章太郎特集があるらしい。放送当時親と一緒に、というか親も好きで観ていた「佐武と市捕物控」からも一話放送されるようだ。つい調べてDVDを見つけてしまったのが運のつき、格安の中古を注文する。画質はよくないが台詞の音声消去などの改変はないとのこと。渋いナレーションと、オープニングテーマよもう一度。
罪は憎いが憎まぬ人を、切るも切らぬも人の為。
闇にきらめく男意気、おぼろ月夜の佐武と市

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by drift_glass | 2008-03-13 23:28 | 日常  

デストラップ 死の罠

観た映画:
・シドニー・ルメット監督『デストラップ 死の罠 (Deathtrap)』
地上波で深夜に放送されたもの。ケイン出演作だから何度も観ているが吹替え版は初めて。

観た落語:
・桂米朝「地獄八景亡者戯」(平成2年4月22日 京都府立文化芸術会館)
DVD「米朝落語全集」第十集より。「ちりとてちん」の「地獄八景…」かんざしの振り方など四草の振り付けは、この時の米朝師匠の映像で練習したんだなぁ。
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by drift_glass | 2008-03-09 23:35 | 日常  

太一郎さん安らかに

先日モンティパイソン吹替え版で久しぶりに声を聞いた広川太一郎さんの訃報を知る。
いろいろな映画やテレビ番組で親しんでいた声優さんなので寂しい。安らかに。

ジーン・ワイルダーの声を吹替えた『ヤング・フランケンシュタイン』は、熊倉一雄など他の声優陣もすばらしく爆笑モノだった。
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by drift_glass | 2008-03-08 23:37 | 日常  

すべて世はこともなし

Anton CorbijnのDVDを観たり、録りだめた映画を観たり。

・イングマール・ベルイマン監督『処女の泉 (Jungfrukallan)』(1960)
・ベネット・ミラー監督『カポーティ (Capote)』(2005)
『冷血』積読だ。
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by drift_glass | 2008-03-07 23:39 | 日常  

上海から先生がやってきた

NHKスペシャル『激流中国 上海から先生がやってきた』
経済成長のかげで、およそ6000万人の貧困人口を抱える中国農村部。貧しさの原因とは何なのか。彼らを救う手だてはあるのか。貧困地区を助けようと都会からやってきた若者たちの苦闘と農村の現実を半年間にわたって取材した。

これまでに10万人が参加したという都会の若者が貧困を助ける支援プロジェクト。今年、黄土高原の最貧困地域、寧夏回族自治区西吉県に13人の若者が派遣された。メンバーの一人、上海の名門、復旦大学に通う梁佩思(りょうはいし)さん(22)は、外資系企業からの就職の誘いを断り、貧しい農村の高校で一年間のボランティア教師となることを決意した。
しかし、苦労知らずの都会暮らしの梁さんを、想像を絶する日々が待ち受けていた。零下15度に冷え込む厳しい自然。具のない饅頭だけが、毎朝毎晩続く食事。あたりには故郷を捨てて移住した農家の跡が点在していた。それでも子どもたちは、貧しさから抜け出すために、一心不乱に進学を目指す。梁さんは、生徒たちの家に通い、親身になって相談に乗り始めた。しかし、親の病気を治すにも借金が必要で、返済のために子どもは進学の道を断たれる悪循環。非情な経済の論理が急速に農村を蝕んでいる実態に、途方に暮れるばかりだった。

若者たちの悪戦苦闘を通して、貧困の現実と彼女たちの心の葛藤を大自然をバックに描き出していく。(番組紹介より)

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by drift_glass | 2008-03-02 23:47 | 日常  

クイーン

録画した映画:
スティーヴン・フリアーズ監督『クイーン (The Queen)』(2006)

フリアーズ監督作品には初期4作(グリフターズ、プリック・アップ、マイ・ビューティフル・ランドレット、危険な関係)以降縁がなかったっけ。
好きな女優のひとりヘレン・ミレンは、お色気ぬきでもすごいらしい。
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by drift_glass | 2008-03-01 23:49 | 日常