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まろやかな音楽空間

Paullina Lercheの来日公演、予想どおり(予想をはるかにうわまわり)とてもすばらしいものだったそうだ。
Pauliina Lerche Live in Tokyo

自分の一昨年の愛・地球博でのライヴ(当時の日記より):
Pauliina Lercheはベリーショートの黒髪に真っ白な肌のきゃしゃな女性だった。演奏はソロで、フィンランドの伝統楽器カンテレまたはアコーディオンを弾きながら歌うのだが、集まった人たちの間からも自然に手拍子があがったように、身体で参加したくなる音楽だった。彼女のCDを購入し、サインしてもらう。おまけにカンテレにも触らせてもらった。全面をペイントしてあり一見プラスティックのようだが木製で、日本の琴より弦の数が多い。裏側には小さなマイクがついているだけ、いたってシンプルな構造で琴とハープの中間のようなシャララランという音色が涼しげだ。
二部構成で5曲ずつ?曲の前後に簡単な紹介を英語でしてくれる。聴いている間は音楽に入り込んでしまい何曲やったか全然数えていなかった。

by drift_glass | 2007-03-12 07:52 | 聴く観る感じる  

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