
映画『ハリーの災難』は四半世紀前に映画館で観た。
ヒッチコック映画の中でものんびりとしたブラック・コメディで若いお母さん役のシャーリー・マクレーンがかわいかった。
邦訳では死体を見つけた船長の第一声が
「南無八幡大明神!なむあみだぶつ!」なのだが……
原文は"Great Gordon Bennett! Christ Almighty!"
ううむ。
▲ by drift_glass | 2006-05-29 22:30 | 読む
▲ by drift_glass | 2006-05-29 22:30 | 読む
▲ by drift_glass | 2006-05-27 22:30 | 日常
▲ by drift_glass | 2006-05-26 22:00 | 日常
▲ by drift_glass | 2006-05-25 22:30 | 見つける
▲ by drift_glass | 2006-05-23 22:30 | 日常
▲ by drift_glass | 2006-05-21 22:30 | 日常
▲ by drift_glass | 2006-05-19 22:30 | 見つける
ハンナ・カーペンターは、まだうら若い娘時代、ニューヨーク、マディスン街のホテルの一室を借り、そこに閉じこもったまま、世間との交渉を一切断ってしまった。突然の父親の死と、それに続く失恋とが、徹底した人間嫌いに彼女を追いやったのだった。そして34年の歳月が流れたある日のこと─ 突然ハンナは街に出たい衝動にかられた。エミリー・ディキンスンの "My Letter To The World" (私は世の中に手紙を書く、世の中は私には書いてくれない……)を読むたび涙を流すハンナ。勇気を奮い起こして世の中に足を踏み出した矢先に巻き込まれた殺人事件。恐ろしさのあまりホテルに舞い戻り、窓にシャッターを降ろし、ドアに鍵をかけ再び閉じこもってしまう。人との関わりを避けてきたため相談する相手もなく、鍵をかけた部屋の中で殺人者の影に怯えるハンナの葛藤、狂気とのぎりぎりの戦いが読者の心に迫る。事件を追う警部が、事件当時偽名を使っていた彼女をどこで、またどんな手がかりで発見してくれるか?
初めて彼女は、正気な人の完全な自信が羨ましく思えた。以前は平気で夢想に耽れたのが、羨ましく思えた。自分の理性を疑い始めた人は、子供じみた夢想に耽ることは許されない。空想したことが何でも、真実になるかもしれないのだ。(p174)
▲ by drift_glass | 2006-05-14 22:30 | 読む
「私は字は書けますが、読めないんです」
「言って下されば、どんなことばでも書きます。しかし私は読むことはできません。これは純粋に心理的な欠陥らしいです。頭脳の退化ということではありません」
▲ by drift_glass | 2006-05-10 22:30 | 読む
▲ by drift_glass | 2006-05-06 22:30 | 日常
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